駅周辺のスタバなどのカフェで外国人と楽しそうに英会話の勉強をしている人を見た事があると思いますが、私の周りでもカフェでマンツーマンのプライベート英会話レッスンを受ける人が増えています。
先生の探し方やレッスンの受け方をよく聞かれるので、簡単ではありますがプライベートレッスンの受け方をご紹介。
1. 先生を捜す
「プライベート 英会話 先生」で検索すると先生を紹介しているサイトが沢山ヒットします。
基本的には3、4千円で5人の先生の連絡先を教えてくれるサービスが一般的です。
自分の最寄りの駅、レッスンの希望金額、国籍等で検索して、先生の連絡先をゲットしましょう。
(追記: このサイトでも先生の紹介を始めました。まだブログ形式ではありますが、近々検索機能をつけたいと思います)
2. 先生にコンタクトをとる
先生に連絡をとって最初のレッスンのアポイントを取ります。
メールでの連絡方法の一例)
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件名: Trial lesson request
本文:
Hello, My name is Ken.
I got your contact information from Eigotweet.com.
I am looking for an English teacher, and I was wondering if
you are still available for a private lesson.
Please tell me your convenient times for this week.
I am a 24 year old male, University student majoring in English literature.
I want to develop my English daily conversation skills by free conversation with you.
It would be great if I could have a lesson at a cafe after 5pm on weekday near Shibuya station.
I am looking forward to hearing from you.
Thanks,
Ken
件名: トライアルレッスンのお願い
本文:
こんにちわ。健といいます。
Eigotweet.comであなたの連絡先を知りました。
英語の先生を探しているのですが、まだあなたのプライベートレッスンを受けることは可能でしょうか。
今週のご都合のいい時間を教えてください。
私は24歳の男性で大学で英文学を専攻しています。
フリー会話のレッスンを通して、英語の日常会話スキルを向上させたいと思っています。
渋谷駅周辺のカフェで平日の17時以降でレッスンを受けられると嬉しいです。
それでは返信をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。
健
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簡単な貴方の自己紹介とどんなレッスンを受けたいのか、
場所と時間の希望を忘れずに書きましょう。
先生から返信があり、レッスンが可能な場合は
具体的な待ち合わせの日時/場所、レッスン時間、トライアルレッスンの料金を確認しておきます。
※トラベルを避けるためにも、レッスンは必ずカフェなどの公共の場所にしましょう。
3.お金の用意
レッスン料はレッスン時に直接手渡しすることが多いと思いますが、
先生によると封筒などに入れて渡してもらえると嬉しいらしいです。
(もちろん封筒にいれず、そのまま手渡しでも大丈夫です)
最初のトライアルレッスンは通常の半額だったり、無料の
場合もあったり先生によって色々です。
4. 待ち合わせ
メールで約束した場所に、5分前には着くようにしましょう。
生徒さんだけが先生の写真を見ているケースが多いので
早めに行って先生を見つけ、自分から声をかけましょう。
あらかじめ自分の写真を先生に送っておくと先生からも
声を掛けてもらえるのでいいかもしれません。
例)
生徒: hello, are you Michael(先生の名前)?
こんにちは。マイケルさんですか?
先生: Yes, You must be Ken.
そうです。あなたは健さんですね。
生徒: Nice to meet you.
はじめまして。
先生: Good to see you.
はじめまして。
生徒: Shall we go to a cafe now?
それではカフェに行きましょうか。
5. カフェにて
ドリンク代は生徒が出す必要はありませんが、
先生に電車で来ていただいてる場合は、
交通費代わりにドリンク代を出してあげてもいいと思います。
例)
生徒: What would you like to drink? I will get it for you.
何を飲まれますか?私が出しますよ。
先生: That’s very kind of you, thank you.
ご親切にありがとうございます。
生徒: Your welcome. Let’s have a seat over there.
どういたしまして。むこうの席に座りましょう。
先生: Sure.
そうですね。
ー テーブルについてから ー
生徒: Here is the lesson fee before I forget to pay you.
忘れる前にレッスン料を渡しておきますね。
ー レッスン開始 ー
時間が長引いたら超過料金を払わないといけないかもと心配しないように、
レッスン料は最初に払っておきましょう。
そうすれば終了時に先生のほうから切り上げてくれますし、
先生の好意で時間を延長して付き合ってくれることもあります。
6. レッスン終了時
先生: It’s about time to end the lesson. It was nice to meet you today.
Thank you for arranging a trial lesson.
Please let me know if you’d like to arrange a second lesson.
そろそろレッスン終了の時間ですね。今日はお会いできてよかったです。
トライアルレッスンを受けたいただきありがとうございます。
次回のレッスンをご希望の場合はご連絡ください。
生徒: It was nice to meet you too.
Thank you for a fun lesson.
I will let you know my schedule later.
こちらこそお会いできてよかったです。
楽しいレッスンありがとうございました。
また後で予定を連絡いたしますね。
以上、簡単ではありますがカフェでのプライベートレッスンの受け方の一例を紹介しました。
メールのやり取りから日本語で対応してくれる先生もいますが、せっかくなので最初から英語で挑戦してみてください!
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